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2024年05月31日

御冥福をお祈りします

先日、山下師範が他界されました。

ご冥福をお祈りいたします。

悲しくて、悲しくて お通夜に参列して…


声を出して泣きました。

だれかのお通夜にてこんなに泣いたのは初めてでした。

山下さんとは 自分が空手と出会って その時 衝撃を受けて こんなにも強い人がいるのかと。

運命の出会いを果たしそれから ずっと一緒に空手を学びました。

秋穂師範から兄弟弟子として空手を学ぶ中、ずっと山下さんの背中を追っかけました。

山下さんの偉大さを近くで実感しながら とても追いつける人ではなかった…。

練習しては 夜中までよくお酒飲んで、お店にもいつも迷惑かけました。

なかなか結果(優勝)を出せない自分にいつも厳しく指導してくれました。飲みながら(笑)

そんな山下さんは90年代 九州の空手界の大御所 真武館、修和会館のエースとして活躍されてました。

九州では有名な選手であっても当時は地方と中央とは今みたいには近くなくめったに全日本クラスの選手とは戦うことはなかったのです。

そんな中 特に印象残る対戦は 北九州で開催された養秀会全日本であの宮野選手(現リアルチャンピオン主催者の宮野代表)のと対戦でした。
宮野選手と言えば当時 白蓮全日本優勝や数々なタイトル そして新極真初の他流派優勝者として絶頂極めてありました。

その2人の対戦は準決勝で 本戦、延長戦、再延長戦も2−0で旗2本ずっと山下選手に上がりながら結果体重判定で宮野選手の勝ち。

当時の養秀会の判定基準はどちらかがボロボロにならないと引き分けみたいな、今じゃありえない判定基準で選手泣かせでした。
 
もし、勝っていたら歴史は変わっていたかも。
ですが、それでも旗を上げさせない宮野選手はやっぱりすごいキングオブキングスですね。

知られてないけど それくらい2人の戦いはすごかった!

そんな山下さんの弟分として空手を学ばせていただき感謝しかない。

山下さんとの出会いがなければ今の自分はない。

何の恩返しもできないまま…。

今は安らかに眠ってください。
 
これからも山下さんから学んだ空手を道場生に伝えて行くことが自分の使命です。

いつか、また 天国で一緒に空手ができる日まで。 

山下さん ありがとうございました😊

御冥福をお祈りします
御冥福をお祈りします












Posted by 道場長 at 22:49